私の所属ユニット「Sky Blue」(SB)の、現在youtubeに公開済みの曲のご紹介です。
今回は「ふたり」と言う曲。
結婚ソングです。
2010年3月に公開になった曲でした。
SBコンポーザーの龍徹さんからこの曲のデモが届き、初めて聴いた時…私はちょっと衝撃を受けました😅
あまりにも素敵で…
自分の好みの曲調ドンピシャだったと言う事もあったとは思うんですが、あの時の、気持ちの高ぶりと鳥肌が一気に立つような感覚は今でも覚えています。
それこそ、その時の私はボーカルと言うよりも完全に「視聴者」になっていました😅
実際、この曲はSBの中でもアクセスはかなり上位だったはず😊
私のYouTubeチャンネルのSBカテゴリでも上位です。
例によってこの曲も、龍徹さんの身近で結婚する人達が当時多くいたと言う事で作られたものだったと記憶しています。
龍徹さんの素敵な所は、誰かを思って作った曲を、その人に実際に贈る(CDなりの形としてプレゼントをする)という事。本当に、この世にそこにしかない特別な贈り物が生まれます。
作った曲をそれで終わりにしないで、その後も人生の中でそっと寄り添ってもらえるものにする…という所が素晴らしいと思います。
私も当時はまだ若く、同世代の友人がどんどん結婚していくような時期でした。
私の仲の良い大切な友人が結婚する時には、私もこの「ふたり」をその人の為にレコーディングし直し、少しアレンジを変えたりして、CDとしてプレゼントしたりしていました😊
とても喜んでもらえて、「泣いた」という人もいたり…笑
私にとっては、自分がボーカルを入れた曲をCDとしてプレゼントするなんて、この「ふたり」が人生初の事で(というか、ごく普通に生活していたらそんな出来事はないですよね😅)実際に渡す時は、気の置けない友人相手でもいつもかなり緊張していました。
もしかして、痛い奴だと思われて離れていっちゃうんじゃないか…とか思ったり💦
でも実際にはそんな人は誰一人いなくて、この世に一つだけの特別なプレゼントにみんな喜んでくれたので、ホッとすると同時に音楽の力や可能性を再認識出来ました。
そうして、やっぱり「龍徹さんはすごい人だな」と毎回思うのでした。
すごいと言うのは、技術的な面も勿論そうですが、何よりも聴き手に対する愛の深さと、音楽そのものへの愛の深さ。
「ふたり」はSBの3作目で、1作目・2作目の時も勿論思った事でしたが、それをより強く実感し始めてきたのがこのくらいの時期でした。
上記動画に使用している音源は発表当時そのままのもので、今の時代と比べるとちょっと音質的にも古さを感じてしまうかもしれないのですが、あえてそのまま載せています。
今の龍徹さんや私が振り返ってみても改善点はそれぞれいくつかあるとは思うのですが、あの時のSBが作った音楽は常に当時のベストであって確かな信念に基づいて作られています。
なので、基本的には当時のありのままの姿で載せて行くつもりでいます😊
既に公開済みのものにもあるんですが、曲によってはあえてリアレンジしたものもありますけどね😅
それもちゃんと理由あっての事なので、それは随時ご説明していきます。
私のYouTubeチャンネルで公開しているSB曲は、現段階ではあと2曲。
それらもこれからまたご紹介をしていきますので、作曲者龍徹さんの思いに触れて頂ける機会になれば…と思います☺️