前回の続きのような形で書いていこうと思います。
告知したとおりで今回も動画周りのお話をするので、興味ないわって方はどうぞスルーして下さいね💦つまんないかもという前提になってしまって申し訳ないです🙇♀️
前回の記事では私の所属ユニット「Sky Blue」（SB）のラストソングのアナザー版動画「もうひとつの『SKY BLUE』」についてのお話をしてきました。
「もうひとつのSKY BLUE」の動画は、とあるCDのジャケットの画像で始まり、裏ジャケの画像で終わりを迎えます。
この2枚の画像は、今回のラストソングの為に作成したジャケット写真でした。
写っている人は実際の私達SBの2人です。
ジャケ写については、実は例のSB崩壊事件（もう自戒も含めて勝手にそう呼びます😅）が起こるよりも前から、作ろうという希望や構想がありました。2014年頃の話なので、今から10年くらいも前ですね。
当時SBコンポーザーの龍徹さんがジャケ写の構図を考えて下さっていて、その為の背景写真を私が撮影しに行った所までは話が進んでいました。
半ばで例の事件が起こってしまい、ジャケ写の話もストップとなり…
ジャケ写どころかユニットそのものをストップさせてしまう事になったんですが…
そうして、そこから8年の時を経てラストソングを制作するとなった時に、完全に忘れかけてしまっていたそのジャケ写制作の事を私がふっと思い出したんですよね。
あの時できなかった事をこの機会にまたやり直してみたらどうだろうと、この件に関しては私の方から龍徹さんにご提案をしました。
表側（青空と後ろ姿）は私が考えた構図で、裏側（壁挟んで立ってる）は龍徹さんが考えた構図です。
そして表側の背景画像は、2014年当時の私がジャケ写用に撮影していたものです。ちゃんとまだ残っていたので、色々な意味・思いを込めてこの背景を使う事に決めました。
私の作った「もうひとつの『SKY BLUE』」ではCDケースとしての描写で使用しましたが、龍徹さんの作られた公式動画の方では画像がそのまま使用されています。
ちなみに、この公式動画のサムネ↑も、実は龍徹さんが考えて下さったジャケ写の構図案の一つでした。
案はお互いに出し合っていくつか挙がっていたのですが、何となく気持ち的に龍徹さんが考えてくれたものをボツにしたくなくて、採用しなかったものに関してはこのようにイラストにする事にしました。
アナザー版動画の中にも、案の一つだった構図が使われているイラストがあります。
ジャケ写なんてそれこそ自己満足と言われてしまったらそれまでだと思います。プロのアーティストでもあるまいし、必要な行程かと言われれば、無くても全く構わないもの。
私の中では、2014年のSB崩壊事件があって、私が原因であの時のSBができなくなってしまった事は、今の私が出来る限り取り戻したいという思いがありました。
だから、今更やる必要もないと言えばなかったのですが、自ら提案をして、自分の持てる知識を出し切り精一杯作らせて頂いたという形です。
当時の私達が、一度は「やろう」と決めた事なので。素敵な企画だったと、私は今でも思います。
動画の中で裏ジャケが表示されているエンディング部分では、お世話になった方々のお名前もご紹介させて頂きました。
SBは基本的には2人で制作を行っていますが、曲によっては外部の作詞家様をお迎えしていたり、絵師様にイラストをご提供頂いたりといった機会がありました。
SBの曲に彩りを添えて下さった上記の方々には心から感謝しています。
余談ですが、最多3曲に関わって下さった絵師の牛檜山さんという方は、実は私のリア友さんです🤣リア友どころか長年一緒にアカペラをやっていたメンバーさんでもあります。
SBの活動をいつも応援してくれ、イラストも快く引き受けてくれた牛檜山さんには本当に感謝です！ありがとう😊（ここ見てないだろうけど笑）
それこそ現役時代に私がせめて最低限今くらい、デジタルでイラストを作れる技術と知識があれば自分でも作れたんでしょうけれど…
当時はそういった事は全然ダメで、龍徹さんが用意して下さる初音ミクの画像頼りでした💦
そういえば、龍徹さんはSBである以前に、初音ミクを使用したボカロオリジナル曲のクリエイターさんです。
そんな事もあり、SBの曲は龍徹さんの方で初音ミクオリジナルとしても公開されていたりしますので、よかったらそちらの方も是非聴いてみて下さいね。
龍徹さんのチャンネルをご紹介して、今回の記事は終わりにしようかなと思います。
ごめんなさい、勝手に紹介しておきます（龍徹さんも多分ここ見てないと思うけど笑）
まぁ…上に載せた公式からも行けるんですが😅
