Blue Sky Music

制作した音楽作品のご紹介やら雑談やら

音楽活動史⑤-2【ボカロ曲制作】吹奏楽部時代の実体験を音と動画で表現する

前回、私が使用している東北きりたんさんでの曲制作について書きました。

今回は既に公開している一つの作品についてのお話をしてみようと思います😊

 

 

昨年9月、きりたんさんカテゴリにて「青空へのメロディ」という曲を公開しました。

 


youtu.be

 

 

それこそ痛い奴だと思われてしまうかもしれないのですが、この曲は、10代の頃の自分自身を主人公とした作品にしています。

 

音楽活動史①の記事でも書いたとおり、私は高校時代に吹奏楽部に所属していました。

何もわからないままでのスタート、苦労と挫折に打ちのめされながらも、少しずつ少しずつ成長していく事のできた3年間の事を曲にしています。

 

patchskyblue1.hatenablog.com

 

 

実体験を詞にする、というのはこれまでもナチュラルにやってきた事ですが、自分自身を主人公に…という作品って、ここまでダイレクトなものは今までに作った事はなく。

たまにはこんなのも良いかなと思って、新たな挑戦的な意味も含めてこんな事をやってみました😁

 

曲にも勿論、当時の経験を生かして吹奏楽の楽器を使用しています。

最初は、吹奏楽では使わない楽器(ピアノとドラムは除く)から曲がスタートしますが、少しずつ管楽器が入ってきて徐々に増えていき、逆に吹奏楽ではない楽器はどんどん減っていき…

最終的には全てが吹奏楽の楽器となり、華やかなサウンドとなり終わりを迎えます(私の技量で華やかをちゃんと表現できているのか危ういですが😅)

吹奏楽で使わない楽器からスタートしているのは、当時の私が楽器の名前も全く知らない完全初心者で吹奏楽を始めた事を表現したつもりです。最初に入ってくる管楽器がホルンである事も、私が初めて吹いたのがホルンだったから🤣

 

何せフリーの範囲内でやっているのでリアルさには欠けるのかもしれませんが、それでも何となくそれっぽくはなっているのかなぁと…一応自分では思います😅

吹奏楽経験者の立場から欲を言えば、やっぱりもっとリアルな音色の方が良いですけどね💦

あの管楽器の独特な響き…

じゃあ有料ソフト買えよって話なんですが🤣

 

こんな事に挑戦できるのも、本当にあの3年間のお陰、そして何より私を大きく成長させてくれた顧問の先生のお陰です。

その事を形にしてみたかった、というのもこの曲を作った理由の一つになります。

 

 

この作品に関しては、動画も出来る限り自分の実際の体験を表現したつもりです。

ホルンが全然うまく吹けないまま時間だけが過ぎて行った日々、合奏で先生に怒られたり、あまりの出来なさに悔し泣きしたり、コンクールでは金賞を獲れなかったり、パートチェンジがあったり、長年休止していた定期演奏会を自分の代で復活させたり…

音楽活動史①に書かれている事が、動画の中で描写されています😊

ちなみに入部届に書かれているクラスや出席番号も、実際の高1の時の私のものだったりします🤣🤣🤣

 

 

 

きりたんさんで作ってきた曲の中では、現時点ではやっぱりこの曲が一番思い入れが深いです。

自分の事なんだから自分でボーカルを入れようかとも思いましたが、きりたんさんに歌ってもらった事で安定のクオリティで聴ける事と、当時の自分をより客観的に見られる気がするので、この方がよかったです😁

 

ただ、やっぱりまだまだきりたんさんと仲良くなり切れていない感満載で…

ボカロって本当に難しいですね

これからも色々な曲に挑戦していきたいです。

 

 

本記事で、ブログ開設から連続14日間投稿した事になりました😲

ついつい頑張ってしまうはてなブログの魔法にかかってしまったようです😅

何か書きたい事が出てきたら書くとは思いますが、とりあえずは連続投稿はここまででおしまいにしたいと思います。

スターをつけて下さっていた方々…こんな初心者のつまらない記事(しかも長い💦)の所まで足を運んで下さり、どうもありがとうございました!

 

ここまでは毎日書くことに必死でしたが、今後は時間のある時には他の方のブログも見せて頂こうと思います😊

まだここの事を全然理解しきれていませんが…どうぞよろしくお願いします。