Blue Sky Music

制作した音楽作品のご紹介やら雑談やら

歌声を維持する

 

2017年辺りから、私の「歌」に関する環境はどんどんと変化していきました。

 

所属していたアカペラグループは活動が難しくなり、現在は無期限休止中。

2009年から続いたユニットSky Blueは実質1年前に活動終了。

4年ほど前から私は、生活環境の変化によって歌が容易に出来ない状況に置かれています。

そこにさらに加齢が重なり、長期ブランクもあって、例え今歌う事が出来たとしても以前のようにうまくはいかない事が容易に想像できます😅

というか、うまくいきません💦ホントに。

 

私にとってそれまで当たり前にあった「歌う」という事

 

それが一気に離れて行ってしまい、今に至っています。

もちろん環境上仕方ない事です。

 

何の取り柄もない私にとってとても貴重な「歌」という長年培ってきた力は、出来ればこれからも衰えさせたくないなぁと言うのが本音です(いやもう衰えてるんですけど🤣🤣)

私は、本気でやりたい事は無理やりにでも時間や機会を作ってやりに行くタイプの人間なのですが、今はそれも許されない状況。

だから、本当に歌声を出せる機会というのが、生活の中で皆無に等しい感じです。

例えるなら、大人数でカラオケに行って、歌う気満々なのに待っても待っても自分の順番が回って来なくて歌わせてもらえない。

そういう気持ちに近いかもしれません。

待っているマイクが、数年回ってこない…そんな感じ。

 

「継続は力なり」という言葉がありますが、Sky Blueのラストソングを制作していた2022年の秋冬頃に、その言葉の意味を痛いくらい実感していました。

というか、「継続しなければ力は失われる」と言った方が当時の私にとっては正しいかな。

ブランクって本当に恐ろしいです。

あんなにも歌えなくなるものかと…

 

 

まだわかりませんが、今年以降もしかすると少しずつまた歌の機会作りが出来るチャンスが増える可能性もあって、そうなれる事を信じている所です。

もしそうなったら、昔の感覚を取り戻す為に基礎の基礎からやり直したいと思っています。

特に誰にも望まれている事ではないんですが😅

 

この先さらに年を重ねて、どう声が変化していくのかという事も私としては気になっている部分です。

この1年くらいの間でなんですが、私は一気に声の質が変わったという事を自分で強く感じます。

年を重ねて老けたというよりは、声が太く低くなった感じ。

普段の話し声は元々どちらかというと低い方なんですが、さらに磨きがかかったような気がします😅

歌声はなるべく老けたくないなぁと思うけど、どうしたって加齢には敵わないのでしょうね💦

Sky Blueなどの歌声が他の方にどう聞こえているのか私にはわからないのですが、想像されるよりは実物はもっともっとおばさんです🤣🤣

 

 

歌に限らずですが、どんな事も維持していく為にはとにかく少しでも良いから続ける事が大事ですね。

これからやってくる近い未来が、私にとって良いチャンスとなってくれるよう願うばかりです。